Electric Locomotives Photo Gallery
(1) Photo Gallery 1 (Class 103/120)
(2) Photo Gallery 2 (Class 109/110/111/113/140/141/145)
(3) Photo Gallery 3 (Class 112/127/143/150/151/152/155/180/181)
(4) Photo Gallery 4 (E71/E44/E18/E19/Class 193/194)
(5) BR101 Photo Gallery

Electric Locomotives

The First Electric Locomotive
1879年、シーメンス社により、世界最初の電気機関車が発表された。

E18/19
E18形とE19形は戦前製の旅客急行列車用電機であり、すでに引退したものの、その流麗なスタイルは現在でも人気がある。

BR110.0 BR110.1
戦後5両のE10形(後の110.0形)が製作され、各種試験が行われた。その結果をもとにして1954年に登場した量産型(後の110.1形)は現在も主力機として幅広く活躍している。なお、110形の主要部品は後に登場する多くの機関車にも採用された。

BR113
113形は、「ラインゴルト」牽引用にE10.12として登場、その後長らく112形を名乗っていた。最高速度160km/hで急行列車からローカルまで幅広く運用されている。

BR139 BR140
140形は貨物列車や近郊旅客列車の牽引を目的に開発された。139形は勾配線区対応となっている。

BR141
141形は、主として旅客列車の牽引用として製作された。低規格路線での使用も可能な設計になっているのが特徴である。

BR150
150形は重貨物専用機として開発され、190両が製作された。今後は152形に置き換えられていく予定である。

BR103.0 BR103.1
103形は、その性能とスマートなスタイルから、ドイツで最も人気のある電気機関車で、1965年の夏に試作型E03が登場し、1970年からは量産が開始された。なお、1968年の番号規定の改定により、試作機は103.0形、量産機は103.1形と呼ばれている。(BR103 LIST)

BR151
151型は、194型や150型が重貨物用列車としては力不足であったため、新たに製作された電機である。

BR181.2
181.2型は、フランスやルクセンブルク直通に対応する2電源式の電気機関車であり、181.1型の発展版である。

BR111
旅客列車専用の111型は、急行からローカルまで幅広く運用されている。
BR120.0 BR120.1
旅客・貨物兼用の120形は、電気機関車の発達過程を語る上では欠かせない画期的な機関車であるが、幾つかの欠点を抱えていたため、大規模な量産は行われなかった。なお、120.0形が試作機、120.1形が量産機である。
BR171
171形は、DRにより商用周波数による交流電化の営業試験用に製作された。

BR109
109形は旧DRにより、高速旅客列車用として開発されたが、既に全廃になっている。

BR155
155形は旧DRが重貨物列車用に開発した高性能電機で、DBとの合併後は151形と共通に使用されている。
BR143
143形は汎用電機として開発され、600両以上製作された。使い勝手が良いことから、旧DR地域のみならず、旧DB地域でも広く使用されている。

BR112
112形は143形を高速型とした電機で、DBとDRにより共同発注され、IRなどの高速旅客列車に使用されている。
BR180
180形はチェコのスコダ社により製作された。現在はチェコへの直通列車などに使用されている。

BR101
101形電気機関車は、有名な103形の後継機で、現在IC、EC、IRに運用されている。BR101 List / BR101 Photo Gallery

BR145
145形電気機関車は凡用機関車として開発され、貨物列車だけでなくREの牽引も担当する。

BR146
146形は145形をベースとしているが、RE牽引のため160km/h運転に対応している。

BR152
152形は、127形ユーロスプリンターをもとに開発された、重貨物用電機である。

BR185
185形は145形をベースに、周辺各国への直通j運用に対応するように開発された。

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